第7期 森の秘書会議 テーマと講師のご紹介

秘書とAIの共進化 〜支える力を、これからの時代へ〜 

2026年10月9日(金)・10日(土)の2日間、箱根・仙石原の森に佇むライムリゾート箱根を貸し切り、第7期「森の秘書会議」を開催します。 

今期は、AIの研究と実装の最前線に立つ方々、そして企業の中でAI改革を進める方々を講師にお迎えしました。おかげさまで満席となり、各社の秘書の皆さまが箱根に集います。開催に先立ち、今期のテーマと講師をご紹介します。


生成AIは、調べる・まとめる・整えるといった仕事を瞬く間にこなすようになりました。そのとき、秘書の仕事はどこへ向かうのか。森の秘書会議は、この問いを「秘書とAIがともに進化する」という視点で考えます。 

最前線の知見に触れ、自分の手でAIエージェントをつくり、他社の秘書と語り合う。「AIに任せること、秘書が担うこと」を、一人ひとりが自分の言葉で持ち帰る1泊2日です。 


生成AIは今、何ができて、何がまだできないのか。AIエージェントは仕事の進め方をどう変えていくのか。東京大学松尾研究室で生成モデルを研究し、その成果の社会実装を掲げて起業した岡本氏が、研究と現場の両方を知る立場から、AIの現在地とこれからを語ります。 

講師
岡本 弘野氏
株式会社パンハウス 代表取締役CEO

講師

東京大学松尾研究室にて画像分類研究に従事し、博士課程では生成モデルと異常検知を研究。博士号取得後、研究で培ったAI技術の社会実装を志し、2021年4月にパンハウスを創業。 

多数のAIプロジェクトで画像・動画を中心としたAIモデルの設計・実装・統括を担い、生成AI研修、AIソリューション開発、AIプロダクトの3事業を立ち上げる。

聞いて終わりにしないのが、森の秘書会議です。基本のレクチャーを受けたあとはグループに分かれ、秘書の実務を題材にAIエージェントを実際に組み立て、最後に全員の前で発表します。「自分の仕事なら、どこをAIに任せられるか」を、手を動かしながら確かめる3時間です。 

講師
永崎 公志朗 氏 
株式会社パンハウス、シニアAIコンサルタント

講師

大学卒業後にJICAの青年海外協力隊事業でタイ北部の現地NPOにて慈善事業活性化に従事。2019年に一般企業に就職し法人営業からスタート。人材紹介事業部でのマーケティングとキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザー業務や新規事業立ち上げに従事した後、子会社の立ち上げと同社の採用・育成業務を担当。 

パンハウスでは過去の業務経験を活かして、採用現場や人材開発の文脈に即した「AI活用研修」の講師として、多くの企業のDX推進に併走している。 


AIが役員の傍らにある日常では、役員の一日はどう変わるのか。そのとき、秘書の“先回り力”はどこで発揮されるのか。事業の立ち上げ、投資、起業を経て、現在は博報堂DYグループで生成AIの活用を率いる荻野氏が、経営の視点から秘書の次の姿を描きます。 

講師
荻野 調 Ph.D. 氏
株式会社博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute エグゼクティブパートナー

講師

ハーバード大学大学院にて修士号、東京大学大学院にて工学博士号取得。 

20代はソニー等にて新規事業の連続立ち上げや、500億円規模の事業再編を経験。30代は住友系・伊藤忠系ベンチャーキャピタルにて国内外投資を担当。40代はグリーにてグローバル事業を立ち上げ、Yahoo/KDDI等との戦略提携・ゲーム会社への投資等に従事。その後AI×Financeのスタートアップを設立し、金融機関や官公庁にAIサービスを提供した後事業売却。50代は大手コンサルや事業会社にて、生成AI特別チームの技術面・エミネンス面を率いて、生成AIを利用した製品化やサービス化を推進。 

フィンテック協会理事(〜2020)。クラウド・AI表現技術検定試験委員(2021〜)。 

人間中心のAI(Human-Centered AI)を掲げる博報堂DYグループは、AI改革をどのように進めているのか。秘書室に籍を置き、人材開発・組織開発に長く携わってきた河合氏が、グループの取り組みを紹介します。河合氏には、2日目の朝活「1日を最高にする呼吸法」もお願いしています。 

講師
河合 和彦 氏 (かわい かずひこ) 
株式会社博報堂DYコーポレートイニシアティブ 秘書室 参与

講師

営業、人事、戦略子会社、営業統括、人材開発、組織開発、プロセスイノベーション、秘書業務に携わる。人開時代に、社員一人一人をタレントとして捉え、タレントが活きるための、仕組み、施策を推進。 

社内では、2021年度HRアワード入賞「タレントマネージャー制度」や「ビジネスプロデュース力強化プログラム」などの立ち上げや、組織の「関係の質の向上」を目的とした、「ストレングスファインダー®ワークショップ」を展開。1200人以上が受講。グループ会社では、全社員が受検、役員/部門長全員へWSを提供。社外でも、上場会社役員、サッカーJ1マネジメントチームなどにも提供。 

異業種混合リーダーシッププログラムを提供する社団法人ALIVEアドバイザリーボード(2017〜)。武蔵野大学大学院ウェルビーイング研究科一期生(2026〜)。 


森の秘書会議ならではの時間 

参加者が持ち寄った手土産を紹介し合い、試食しながら情報交換をします。贈り物選びという秘書の実務が、そのまま交流の場になります。 

講義の余韻のなか、他社の秘書とゆっくり語り合う夜。同じ仕事をしているからこそ通じる話があります。 

箱根の爽やかな朝に、心と体を整える時間です(自由参加)。 

協賛

株式会社シーエーシー
株式会社タムラ設計